ケースキャディさんの場合2021年9月13日

キャディの仕事は、早朝から勤務し、乗用カートのないコースだと、一日数時間もゴルファーをフォローしなが

ら、重いゴルフバックをカートに積んで歩き続ける重労働です。大量の汗をかくとともに起伏の激しい山間のコ

ースだとなおさらでしょう。

 

日射しよけのキャディハットをかぶっていますが、危険防止のためにプラスティックのヘルメット仕様になって

います。これも熱を放散させないというリスクがありますがこのネックガードは首の熱は勿論 裏側から「熱を

放出する効果」が良かったので納品されました。

 

これにより接客業という一面も持っている仕事柄気疲れ、水分補給に関してもお客さまを気づかれないようにし

ていて自由に摂りにくい。

 

ゴルファー以上に熱中症リスクがありましたが解決しました。労務管理上の問題も出てきますし、キャディへの

熱中症に対する注意指導は、さまざまおこなっています。

 

今後は通気性のいいものも研究していきます。