キャディの仕事は、早朝から勤務し、乗用カートのないコースだと、一日数時間もゴルファーをフォローしなが
ら、重いゴルフバックをカートに積んで歩き続ける重労働です。大量の汗をかくとともに起伏の激しい山間のコ
ースだとなおさらでしょう。
日射しよけのキャディハットをかぶっていますが、危険防止のためにプラスティックのヘルメット仕様になって
います。これも熱を放散させないというリスクがありますがこのネックガードは首の熱は勿論 裏側から「熱を
放出する効果」が良かったので納品されました。
これにより接客業という一面も持っている仕事柄気疲れ、水分補給に関してもお客さまを気づかれないようにし
ていて自由に摂りにくい。
ゴルファー以上に熱中症リスクがありましたが解決しました。労務管理上の問題も出てきますし、キャディへの
熱中症に対する注意指導は、さまざまおこなっています。
今後は通気性のいいものも研究していきます。